西堀/イタリア軒(橋)
西堀通にある「ホテルイタリア軒」は、明治7年にイタリア青年ミオラが開いた西洋食品店が始まりです。明治14年、現在の場所にレストラン「イタリア軒」をオープン。新潟の鹿鳴館と呼ばれたといいます。堀と橋をCGで再現した当時の姿を、VRでご体験ください。
西堀/イタリア軒(写真)
西堀(寺町堀)は明暦元年(1655)に、東堀(片原堀)とともに、大川(信濃川)にそって弓なりに堀割されました。埋め立てられてもなお、新潟中心部の主要道路としてその他をとどめています。
2代目イタリア軒(写真)
大正12年~昭和5年(1923年~1930年)の建物は、新潟の鹿鳴館といわれたほど内装も含め、新潟を代表する文明開化後のハイカラを象徴しています。