新潟島ヒストリー／Befcoばかうけ展望室

新潟みなとのツアーは、信濃川河口にそびえる「朱鷺メッセ」31階の「Befcoばかうけ展望室」からスタートしましょう。日本海と信濃川/阿賀野川、海運と河川舟運が栄えた地形と、みなとまちとして賑わった街並みを俯瞰してご覧ください。

江戸時代正保2年（1645）の越後国絵図では、信濃川と阿賀野川が日本海に注ぎこんでいます。寄居島／白山島と書かれた信濃川の中州が、明暦元年（1655）に街建てされて、現在の白山神社から日和山までの中心市街地となります。

明暦元年（1655）に、町建てされた新潟町は、堀、通など、そのままのカタチで使われています。現在の主要施設の場所を記載しております。　